Movie/Drama: 2006年8月アーカイブ

火垂るの墓

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hotarunohaka.jpg 多分中1くらいの時にTVで見て以来、15,6年ぶりに見た。 何となく当時は直視できないモノ(感情かな)があった気がして、また見てみようと思ってきた。 15,6年ぶりとはいえ、ちょっと前という気がしてならない。自分がしっかり精神的に成長してきてないからか、どこか幸せな過去や妄想にしがみついて現実から逃げて生きてきたからなのか、いまいち分からない。

この映画は悲しい。とにかく悲しい。
戦時中両親を失い、幼い節子をどうにか護ろうとする清太、現実は厳しく二人とも死んでしまう。

人によって感じるものは異なるだろうなぁ、と思う。
戦争の悲惨さ、極限(戦争)状態での人間の醜さ、家族の大切さ、色々とあるんだと思うが、今の自分が感じたのは「生きてるだけで幸せ」ということ。生きる意味なんて考える余裕があるのは贅沢なんだなぁ、自分の置かれている境遇は本当に幸せなんだなぁ、と痛感。

現代の神戸が二人の前に出てくる最期のシーンは何となく、現代の人間は大切な何かを忘れているんじゃないのか、という問題提起に感じた。それが何なのかははっきりしないけど、自分が本当に贅沢であることを認識した。今のうちに見て良かった。

ちなみにGrave of the FirefliesとしてアメリカでもDVDが出ていて、amazon.comとかでも5つ星。コメントも結構面白かった。感動するものは国境を越える。

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