リクルートのDNA
| リクルートのDNA 江副浩正 著 ![]() |
リクルート創業者 江副浩正氏の著書。リクルートの歴史や基礎にある理念が書いてある。大きな組織を効果的に動かす、また部下にインセンティブを与えて自発的に行動を起こさせるアイデアがあり、非常に勉強になった。
特に「社員皆経営者主義」や「社員皆株主」など、社員に対して与えられた仕事をするのではなく、より会社に関与する仕組みが興味深い。更に社内にPC(プロフィットセンター)と呼ばれる会社を多く持ち、その中では完全に独立した経営を行なわせている。しかし、赤字事業はばっさりと切られてしまうが、赤字事業を担当したPC長は「おつかれさまー」と言われるだけで、失敗に非常に寛容な土台を作っていると言っている。 社員が一名、過労死をした時に、小さい子供二人が大学を卒業するまで、同年代の給与と同等の額を支払おうと「社員が」行動して、そういう制度を作り出したエピソードがあったが、人間関係、上下関係、組織に良い風土が無ければそういったことはできないんじゃないかな。 最近縦割行政的なところと絡むことが多いが、こういった企業・組織は素晴らしいと思う。 |
広告雑誌を売るにあたってコンビニをうまく活用した点、その売り上げ全てがコンビニ、本屋に入るビジネスモデルは頭良いなぁと思った。
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