MISSING

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missinghonda.bmp 本多孝好著。実はますだぶにも勧められていた作家。 初めて読んだ。

この本は著者のデビュー作から発表し続けた5話の短編から構成される。
どれも切ないというか、物悲しい雰囲気があるのだが、全編に渡って、主人公の洞察力が鋭すぎて感情の変化が無い感じがした。まー、だからといって面白くないわけではないんだけど。乙一とはちょっと違う感じの切なさかな、と感じた。

眠りの海: 自殺した高校教師と助けた少年の話。
祈灯: 自分のことを目の前で起こった事故で失った妹・典子だと思い込んで10年間を育った姉・美郷。妹の友達として現れた彼女は事故のショックでちょっと頭がおかしいのだが。。。
蝉の証: 祖母の老人ホームで最近様子が変わった老人相川さんを調べると。。。
瑠璃: 4つ上で自由奔放で瑠璃色の目を持つルコ。彼女と楽しく過ごした日々は過ぎ、大人になりつつある時、彼女は変わっていた。
彼の棲む場所: あんまり仲良くは無かったが小学校から高校時代の同級生で、テレビで引っ張りだこの大学教授の友達から急に連絡、会って話すことに。これまでは知らなかった彼の真の姿が分かることに。。。

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このページは、ImaQが2004年6月26日 23:17に書いたブログ記事です。

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