2004年4月アーカイブ


毎年恒例ではあるが、今年も博士合宿にA氏が来た。
暇なのか、寂しいのか、ほかにやることないのか、色んなことが頭によぎったが、あえて本人には聞くまい。なぜなら、知ってしまってはいけない、何か暗黒の真実に到達するのではないかと思えるからだ。
さぁ、今日もがんばって生きていこう。
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マックス・ウェーバー著。1936年に第一版が出てる本。よっちゃんに薦められて読みました。とりあえず、研究者や教師を志す人は読まなくてはいけない本だと感じました。薄いのであっさり読めるはず。
難しいのでもう一度読みたいと思います。 |
情報処理学会論文誌 Vol.37 No.4 Apr.1996
集合論をベースとし、形式的仕様からプログラムを合理的に導出することを目指した集合論プログラミングという新しいプログラミングパラダイムについて論じてある。
集合論による仕様では、以下のような集合式が許される。
{E(y, x):y∈F(x)|Q(y,x)}
xは自由変数、yは束縛変数、F(x)は集合式、Q(y,x)は論理式、E(y,x)は要素値をとる集合式をあらわす。この式は、Q(y,x)を満足する集合F(x)の要素yの全体からなる集合のE(y,x)による像を表す。Eがない場合は、{y:y∈F(x)|Q(y,x)}と書くか、{y∈F(x)|Q(y,x)}と書く。
この論文の目的は、Z言語などの仕様記述する言語から、自動的に効率的なプログラムへ変換するための、系統的な変換法を確立することである。
4.2 集合論仕様の等価変換がいまいち理解しきれていない。顔を洗って再度チャレンジしよう。
絶版になったZ言語の日本語版の本を、また読んでみることにしよう。そういえば、挫折したんだった。
米Forgent Networksは同社が保有するデジタルイメージ圧縮に関する特許を侵害されたと主張。Dell、Appleのほか、キヤノン、富士フイルム、松下電器、東芝の各米国法人、Adobe Systems、HP、IBMなどコンピュータや家電大手30社を提訴した。
ぐはー。
「Forgentは、日本企業から手に入れられるロイヤリティの額を1億ドルと見ている」だと。。。。。全部でどれだけ取れると考えているのだろうか。
売るものの方の値段を上げて対処するしかないんだろうなぁ。企業としては。消費者としてはうざいの一言に尽きる。
一応特許の有効期間も2006年までらしい。
T41のHDを交換した。T41はリカバリCDとかついてないで、BIOSで見えないようにしてある
D2Dの領域にリカバリ用データが入っている。
まず、BIOSでfactoryのに戻すを選んで、F3を押しっぱなしにしてコマンドプロンプトを出して、Floppyにfwbackup.exe, fwrestor.exeをコピーする。
新しいHDに5GくらいのFATをつくり、セカンドHDドライブに入れる。で、DOS起動FDから起動して、あらかじめそのFDにコピーしておいたfwbackupを呼ぶ。
> fwbackup size=640 file=c:\imgset
すると、imgset.000 - imgset.006とかいうファイルが取れる。このCドライブは実際には本当のCドライブではなく、セカンドHDに作ったFAT32.万が一これまで使ってきたファイルシステムがFAT32であれば、ここはcではなくdとかに見えるはず。
したら、本体のHDを交換して、DOSのFDで起動。
> fwrestor file=c:\imgset
これで、新しいHDのD2D領域に、ファクトリーデフォルトのリカバリデータが突っ込まれる。
したら、新しいHDのFATをMBRから消して、BIOSでfactoryのに戻すを選ぶ。
おしまい。
http://homepage2.nifty.com/emotom/x31/x1.htm
http://www7.plala.or.jp/hidecube/ThinkPadX31/recovery.html
が役に立った。

第一生命ホールにフォルクハルと・シュトイデ弦楽四重奏団を見に行ってきた。
曲目は以下の通り。
ハイドン: 弦楽四重奏曲 第67番 ニ長調 op.64-5「ひばり」
ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 op.110
シューベルト: 弦楽四重奏曲 第13番 イ短調 op.29,D.804 「ロザムンテ」
感想は、一曲目から猛烈に眠くなりました。あくびでまくり。ある意味かなりリラックスしていい気分だったのだろう。寝れなかったのがつらかったが。
| という本を読んだ。基本的にはP=NP?問題を中心に、ニューロイダルネットと量子コンピュータに関して述べられている一般向けの理論計算機科学の本。 |
著者が同じため、量子コンピュータに関する記述はほとんどこれと同じだった。
しかしニューロイダルネットというのは初耳だった。基本的にはニューラルネットに近いのだが、ニューロイドと呼ばれる素子がモードと呼ばれる状態を持ち、状態や閾値、辺の重み等の更新を関数で指定することにより、閾値回路上での学習が記述できるように拡張したモデル。
かなり勉強になったのは論理回路でのゲート数とチューリング機械の計算量との関連。ラズボロフの定理では、「n変数クリーク関数を計算する単調回路は、nに関する指数オーダの個数のゲート(AND,OR)を必要とする」ことを示した。クリーク関数は与えられたグラフが指定された頂点数のクリーク(完全部分グラフ)を含むとき、かつそのときに限り値1を返す関数。これがNOTを入れていた場合は、P!=NPを証明することになるそうだ。1960年代サベージが示した以下を使っている。
定数bをどのようにとっても、問題Aがゲート数b*(T(n)^2)の論理回路によって解けなければ、定数aをどのようにとっても、Aはチューリング機械によってa*T(n)ステップで解けることはない。
とりあえず理論計算機科学だが、いいことが書いてあったので、ここに書いておく。
独創的な研究成果を得るには、次の手続きに従ってみるのがひとつの方法である。
1. 自分の興味に基づいて、基本的かつ挑戦的な研究テーマを見出す。
2. 自分独自の基準で選定した、複数の関連分野について、自分なりの目的意識に基づいて学習する。あるいは、ここで学習するのは問題解決に用いる手法などでもよい。ここで大切なことは、この段階で仕入れるネタが、ほかの人では思いつかないような独創的な組み合わせになっていることである。
3. 2.の学習結果を自分なりのやり方で組み合わせ、新たな理論を構築する。その際、新理論が従来の結果の単なる組み合わせにならないよう、理論の論理的な深まりが増すように工夫を凝らす必要がある。また、構築する新理論は、なるべく単純なほうがより一般的であり、望ましい。
復活した。電線を伝うファイバーのアールが相当にきつくなってたそうだ。
違う工事の人がやったのかなどは全くわからないそうだが、からすがやった可能性が高いといわれた。
電線の上でも皮膜とかの厚さは、あんまり変わらないそうだ。すぐ折れちゃいそう。。。
とにかく直ってよかった!!!
今、ファイバーのチェックをしにNTTの人が来た。
とりあえず、どこかで必要以上のアールがかかっているようで、減衰が激しいそうだ。
なぜかメディアコンバーターをリセットしたら、今使えているのだが、規定値を超えた数値なので、これからファイバーチェック部隊が来るそうだ。
とにもかくにも、さっさと直してくれ。。
マクニカのプリントサーバ。バナーとかトレーラーを出さないキュー名。
LPT1.NB.NT.NFF
すぐ忘れるので、メモっておく。
| 乙一。読みました。「A Masked Ball」と「天帝妖狐」の二本立て。 どちらもそれなりに面白かったが、めちゃくちゃ面白いというほどではなかったな。 |
「天帝妖狐」:とある町で行き倒れそうになっていた謎の青年。包帯を顔や体中に巻いていた。これを助けた少女。しかしこの青年は暗黒のように暗いものを背負っているのだった。。。実は結構切ない話。
昭和49年に出版された本。とにかく、ウィトゲンシュタインの人間性がわかる本。
この本は、ウィトゲンシュタインの終生の友ノーマン・マルコムによって書かれたもので、様々なエピソードや手紙の内容が載っている。
強烈な人間性が垣間見られる。非常に真面目で誠実であり、虚栄や偽善、欺瞞を心から憎む一方、人間不信の傾向もあったようだ。著者は以下のように話している。
ウィトゲンシュタインと一緒にいるのは、どんなときでも気骨の折れることだった。彼の話が知力を振り絞る必要があっただけでなく、それに加えて厳しい物言い、遠慮えしゃくもない批評、詮索好きの傾向、それに加えて陰鬱に沈み込んでしまう癖がつきまとったのだから。
彼は精神病との狭間に常にいた。実業家の父親からの遺産を受け取ったウィトゲンシュタインは、それを目的に友達として近づく人を避けるために全てを匿名で寄付してしまった。またそれ以外でも人々が自分の哲学的アイデアを盗むために近づいてきているのではないかと疑っていた。
彼は4人の兄と3人の姉を持つ末っ子で、兄弟それぞれ才能に満ちていたが、ウィトゲンシュタインは最も際立った存在だったそうだ。兄のうち3人が自殺しているため、著者マルコムは、ウィトゲンシュタインも自殺するのではないかと思っていた。
ガンが告知されたウィトゲンシュタインは、死の2ヶ月前から非常に頭脳明晰となり哲学に励んだ。後2,3日で死ぬと宣言された彼は「わかりましたー!」と叫んだそうだ。また、その医師の奥さんに「僕の人生はすばらしかった、とみんなに伝えてください。」と言ったそうだ。
私が教えるものは、ある表現の用法についての形態論である。私は、君たちが想像もしなかったような用法があることを示す。普通哲学では、ある概念を、ある決まった見方で見るように強いられていると感じるものだ。私の教えることは、別の見方がありうるということを教え、あるいは進んでそういった見方を創造することである。今まで考えたこともないような見方がありうることを教える。二つの見方しかないと思っていたのに、外の見方もあると考えるようにさせたのだ。それからさらに、概念のあり方が狭い範囲に限られると思い込むのが馬鹿らしいということに気がつくように指導したのだ。こうして君たちを身動きできないようにしている考え方から解放して、自由に言葉を使えるように、また、いろいろ違った種類の用法を気がつくようにした。
人間の偉大さをはかる物差しは、その人の仕事がその人自身にどれだけやりがいがあるかである。
自分はときどき「絶対に安全だ」と感じることがある。つまり言いかえれば、「自分は安全だ。何事が起ころうと、何ものも自分をきずつけることはできない」といいたくなる心境である。
土曜日午前11時くらいからImaQ.netへの到達性がなくなった。
色々調べていくうちに、どうもL1問題な感じがしてきた。というのは、
2つのPPPoEセッションとも上がらないからなのだが。。。
問題はNTT Bfletsは、対応が朝9時から夕方5時までということ!!
24時間サポートは別途追加料金が必要なのねーー!!
さっき電話がかかってきたが、日曜日は業者が休みなので、月曜日になるそうです。
回線の終端装置の故障、あるいは途中のファイバの断線、局側終端装置の故障等が
考えられるそうだ。
明日まで陸の孤島だ。。。
| やっと、読み終わった。。。時間掛かりまくり。。。。 脚注、訳注が多く、とにかく読みづらい上に、人の名前が多くなかなか読み進まなかった。。。 あーしんどい。 |
最近、隣の部屋でダーツがはやっているわけで、
そんなわけで、一緒に参加しているわけで、
それしか娯楽がないわけで。。。。。
筋肉痛。そして猫っかぶりwに1オリ負けた。
きっと何かを仕込んでいるに違いない。ふふふ、違いないのだ。
論理プログラミング言語に興味を持って、Prologを始めました。
Prolog-code ::= 節の集合
節 ::= 部 .
部 ::= ルール部 | ファクト部 | ゴール部
ルール部 ::= ファクト部 ゴール部
ファクト部 ::= p(n_p0,....,n_pn)
ゴール部 ::= :- q(n_q1_0,...,n_q1_n)
変数は大文字、定数は小文字。変数、定数、関数記号は項となる。




| なる本を読みました。 この手の勉強の本は、「だっ」と読んで終わりじゃないので、あんまりここに書かないのですが、領域が違うのと勉強が足りなくて読み進められなかったので挫折の意味を含めて書くことにしました。 |
5章の後半から挫折しました。ベクトルのテンソル積と離散フーリエ変換を勉強して顔を洗って出直します。
あと量子ゲートに関しては、ファインマン計算機科学の方がより詳しく解説されていた。
そういえば、あの本も熱力学の章で挫折した。。。。

Probabilistic Turing Machine(PTM): 現在の状態と入力記号に対して、次の動作が確率的に決定されるもの。考え方としては、非決定性Turing Machineの同一の入力に対する遷移関数が複数あり、どの遷移関数が選ばれるかという確率が付随しているもの。
1bitのPTMを考える: テープは1マスしかなく、左右には動けない。状態は状態0、状態1の二つ。状態0はテープのマスの内容が0の状態、状態1は1の時の状態に対応する。マスの内容が入力となるため、それぞれ入力は0,1になる。

このptmでは次のような計算木を構築することができる。

PTMの計算木は以下の三つの条件を満たさなければならない。
1. 計算木の同じラベルを持つノードは、辺の枝分かれの仕方が同一である
2. 計算木の親から子への辺は、PTMで実現可能な遷移に対応していなくてはならない
3. 各レベルにおいて、ノードの発生確率の合計は常に1でなくてはならない。
この機械では初期状態が0であるとき、2単位時間が経過した後の状態は、0である可能性が(1/4+1/6)で、1である可能性が(1/4+1/3)の重ねあわせの状態になる。
量子コンピュータの動作を理解するためには、「波動と粒子の二重性」と呼ばれる量子力学のひとつの事実を理解しておく必要がある。
「原子のような、われわれが粒子と考えているものが、ある環境の下では波のように振る舞い、逆に、光のような、われわれが波と考えているものが、時として粒子のように振る舞う。」
- 二重性から導かれる第一の帰結:「原始のような小さな物理系は、離散的なエネルギー状態のみを取り得る」
原子があるエネルギー状態から他のエネルギー状態へ移るときは、”光子”と呼ばれる一定量のエネルギーのかたまりを吸収、または放出する。この光子は光を構成する粒子と考えられている
- 二重性から導かれる第二の帰結:「量子力学的波は水面の波のように重ね合わせることができる」
重ね合わさる個々の波は、あるひとつの粒子の波をおおまかに記述している。しかし、このような波が二つ以上重ね合わさると、各粒子の位置は不確かになる。観測するまでは、ひとつの粒子が二つの位置に同時に存在すると量子力学では考える。
”コヒーレント”: 二つの重ねあわされた量子波が、ひとつの波のように振舞うこと
”デコヒーレンス”: 二つのコヒーレントな波が、それぞれの独自性を回復する過程
- 1994年Peter W. Shorによって、「量子Turing機械を用いると、因数分解問題と離散対数問題が非常に小さな誤り確率で高速に解ける」ことが示された。
- shor, bernstein, vazirani, yao, simonらは理論計算機科学者であり、量子コンピュータの計算論的基礎を作り上げた
- 理論上は次の三つが期待できる: 1. 任意の物理系の効率的なシミュレーション、2. 発熱量の極めて少ないコンピュータ、 3. 計算時間の飛躍的短縮
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という森2作目を読みました。
長さのわりには、あんまり面白くなかった。驚きもそんなになかった。1作目と比べてしまうとだめだな。このくらいの驚きならば、50ページの短編でも得られる。 |
| という本を読んだ。ちょっと内容は古いのかな。1996年の本。
この本は、脳に興味のある物理学者が2年掛けて調べ、脳神経科学入門として書いたもの。対話形式になっており、かなり読みやすい。ちょっと変なしゃべり方する人とか変な性格の人とかいる趣向なのだが、これは要らないと思った。特に文の最後に「(爆笑)」とか入ってると、なんだかムカつく。 |
驚きの新事実: よく右目で見たものは左脳が、左目で見たものは右脳で処理するというが、実は両方の目の左半球で見たものが左脳へ、両方の目の右半球で見たものが右脳へいくそうだ。これは知らんかったなー。
脳のデザインの見事なところは「信頼性の低い素子(神経細胞)を使って信頼性の高いシステム(脳)を作っている」ところ、だそうだ。
たのしげな部分を追記に書いておこう。
なんだ、今日!!寒すぎ!!
冬に逆戻りか!!花見中止になったぞ。ちくしょー。
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という乙一の作品を読みました。
「calling you」、「傷ーKIZKIDS」、「華歌」の3つの短編から構成されている。 |
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という本を読んだ。
アラン・チューリングの人生を振り返りながら、彼の考えや実現しようとしていたことを記している。とりあえず、チューリングに関してはチューリング機械やチューリングテストなどは知っていたが、本人がどういう人間だと言うことは全く知らなかったので、かなり面白かった。 |
チューリング機械やオートマトン、停止問題等も書かれているが、ちょっとした全体像をつかむことしかできない。だけどゲーデルの不完全性定理とチューリング機械との関係とかについて書かれているのは素敵。こういったゲーデルをメインにした本とかにしかかかれてないような。
実はチューリングは、計算モデルとしてのチューリング機械だけではなく、フォンノイマンがEDSACを開発している間にACEと呼ばれる実際のチューリング機械を作っていた。これはかなり知られていない話な気がする。
また、ドイツのエニグマ暗号を解読し、イギリスの人々を救ったりもしてる。この辺の解読方法はかなり詳しく書かれている。あんまり理解してないけど。。。
チューリングテストを実際に行うレーブナーコンテスト。
ここで、2003年の優勝者のAI:Jabberwockとチャットできる。
かなりきもい!!よくできてる。是非お試しあれ!


